企業情報

ペーパーディスプレイ(紙製販売什器)を企画から製造、出荷まで一貫制作。販売促進のことなら株式会社マスパック

会社名 株式会社マスパック 
ホームページ 株式会社マスパック,大阪,東京,ペーパーディスプレイ,紙製什器,紙製販売什器,販促什器,販売促進,陳列什器,POP 
住所 大阪府摂津市南別府町1−3 
電話番号 06-6340-5321 
代表者名 増田昭雄 
代表者の座右の銘 知り合えてよかったと思ってもらえる人間になる 
お奨めの書籍 稲盛和夫著「心を高める経営を伸ばす」 
設立 1973年 
従業員数 31名 
事業内容 ペーパーディスプレイ(紙・段ボール製の製品展示台)の企画・製造・販売 
今後の事業展開
ビジョン
印刷を中心とした販売促進ツールの満足度、露出度で日本一の会社になる。 
取引希望企業 生活に関連した製品のメーカー様、流通様、スーパーマーケットやホームセンター、ドラッグストア、ペットショップなどで自社商品を拡販しようとお考えのメーカー様、流通様 

代表取締役 増田昭雄 

エージェントレポート
お話をお伺いする中で、とても人を大切にされていると感じました。企業理念にもありますが、マスパックに関わる全ての人々が豊かになることを、切に考えられております。2016年度までに売上10億円を目指されておりますが、必ずや達成されることと思います。 

経営者インタビュー

Q1. 事業内容を教えてください。
紙・段ボールによるペーパーディスプレイの企画、製造、販売です。
当社はペーパーディスプレイ試作用のCADから、段ボール原紙を段ボールシートに成形する片面コルゲータ、片面段ボールを印刷紙と貼り合せる合紙機、打ち抜き機、製函機などを持ち、試作、デザインの作成から、梱包出荷まで自社内の責任ある体制のもとで製品を製造することができます。
使用している材料のほとんどがリサイクルされた紙で、環境面でも有利です。
Q2. 社長の過去のお仕事、会社立ち上げ時の経緯を教えてください
私は2代目です。
横浜の大学を卒業後、東京で紙の専門商社に6年勤めました。
日本の紙を東南アジアやオセアニアへ輸出、北米の紙を東南アジアへ届ける三国間貿易を担当しました。
東京で結婚後、しばらくしてから父が突然訪ねてきて、会社を手伝ってくれとの話。かなり迷いましたが、今が決断の時と思い引き受けました。
Q3.  会社経営での一番の苦労話を教えてください
社長になって数年後、それまで3億強の年間売上を前後していた当社でしたが、そうこうしているうちに、売上が3億を下回り、利益もほとんど出ない状況になりました。1番の売上の得意先が当社の競合先を買収するというできごともあり、今なら清算できるかとまで考えました。
 そんな時、以前勉強会で面識のあったある会社の社長に相談に行きました。実情をお話ししたところ、「3億くらいの会社、君一人の頑張りでもなんとかなるだろう。しっかりした経営計画を立て、10億を目指してやってみろ。誰も今はそうなるとは信じられないだろう。しかし、大きな石のように、今はなかなか転がらないが一度転がり出したら止まらなくなるよ」との言葉をいただきました。 
以来、その言葉を励みに進んでいます。
Q4. 社長の子供の頃の夢はなんでしたか?
(それほどしっかりした夢は持ち合わせていませんでした。)
Q5.  企業理念を教えてください。
マスパックと取引してよかった、
マスパックに入ってよかった
と思える会社作りをしよう。


社員が物心両面で豊かで幸福であること。
得意先、仕入先が満足してわが社と取引してくれること。
会社が発展し、社会のために役立つこと

を経営理念として、社員が会社の主役でひとりひとりが相手のために尽くすことを大切にしています。
Q6. 御社のWEB戦略について教えてください。
ペーパーディスプレイを作りたいがどこに頼めばいいかわからないという方がたくさんおいでです。
当社のホームページはそのような方に、いろいろな種類のディスプレイを紹介することにより、最適な陳列方法をご提案するとともに、当社に興味を持っていただけるきっかけになればと考えています。
実際の商談はフェイス・トゥー・フェイスが基本になります。
Q7. 5年後の経営ビジョンを教えてください。
2017年1月に創業50年を迎えます。
それを控える4年後の2016年6月期には、今の売上6億を10億にまで成長させます。
そのために、現在の主業種であるペーパーディスプレイの企画、製造を中核として、その川上であるプランニング、川下であるアセンブリ、個別出荷、店頭での設置などを請け負う一気通貫事業、プラスチックやスチールなど紙以外の素材で作る新カテゴリー事業などを軌道に乗せていきます。

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