エコ商品のご紹介

オフィス、工場の照明に使われる電力消費を半分にする単純な発想

商品名 カットワンシステム
会社名 有限会社えんがわ
価格 8,400円(税込)〜

商品について

オフィス、工場の照明に使われる電力消費を半分にする単純な発想
東日本大震災をきっかけに、特に声高に叫ばれるようになった『節電』。
特に一般家庭より間違いなく消費電力が多くなってしまう事業者に対する節電への取組の目は厳しくなっています。
それどころか、政府は7月1日、東京電力と東北電力の管内で、大口電力ユーザーに15%の節電を義務付ける「使用制限令」を発動しました。
これに違反すると、1時間超過する毎に100万円の罰金!
こうなってくると、手っ取り早い節電方法として、オフィスにおいて実に約40%を占める照明の消費電力下げるために「2本ある蛍光管のうち1本を抜けば、照明器具の電力消費が半分になるのでは?」とお思いの方が多いようですが、実はこの方法には問題があるのです。
蛍光管を1本抜いてしまうと、もう1本の照明も消えるって知ってました?
上のイラストのようなことを実際に行なってみましょう。
下にある左の写真は蛍光灯が2本点灯しています。これをいきなり抜いてしまうと・・・なんと、右の写真のように、もう1本も消えてしまいます。

これは最近主流の『ラピッドスタート式』と呼ばれる蛍光灯に普通に見られる現象。2本の蛍光管で通電させているため、これはやむを得ない現象なのです。
ということは、蛍光灯を1本抜いたら2本とも消えてしまうため、節電にはなりますが、これでは仕事になりません!
単純に1本抜くだけでは暗くなり、従業員の作業効率低下や健康に問題が・・・
ところで、最近ではトンとお目にかからなくなった『グロー式』と呼ばれる、グロー管を用いたタイプの蛍光灯であれば、1本抜いても、もう1本は消えません。ということは、これで問題は解決! と思ったら大間違いです。というのも、単純に1本抜くだけでは暗くなって作業効率や従業員の健康に問題が生じてしまいます。
下にある左の写真では蛍光灯2本点灯時に710ルクスの光量があります。ところが、右の写真を御覧ください。1本点灯時には305ルクスと、いきなり大幅ダウン!

一般にオフィスにおける事務作業に支障をきたさない光量は、700ルクス前後と言われていますから、これでは作業効率が悪化しかねません。
もちろん、上記のJIS規格は人間工学に基づいて定められているわけですから、健康上も良くないことが想像できますよね?

上記2つの問題点を解決するのがカットワンシステムなのです!
結局のところ、オフィスにおいて「蛍光管の1本を抜いて電力消費を半減する」ということが、意外に難しいってことがおわかりいただけましたよね?
この命題を解決する画期的なシステムが『カットワンシステム』なのです!
カットワンシステムは、『カットワン(ダミー管)』『高性能反射板』がワンセットになった商品で、『三波長蛍光灯1灯』『セーフティ・ディム』がオプションとなっております。

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