企業情報

バネのことなら何でも相談してください。

会社名 株式会社 品川発條製作所 
ホームページ ばね、スプリング、精密バネ、極細コイルばねなら品川発條製作所 
住所 東京都大田区南雪谷1−18−1 
電話番号 03-3729-4111 
代表者名 松村 都志治 
設立 昭和35年 
従業員数 20名 
事業内容 電子機器・通信機器・音響機器その他精密部品用スプリング設計・制作 
今後の事業展開
ビジョン
バネのことなら何でも相談承ります。 
取引希望企業 環境ビジネス業(ソーラー等) 

取締役社長 松村 都志治 

エージェントレポート
社長自ら積極的に営業を行っていて、お会いできたのはラッキーでした。営業マンの大先輩として、お客様との接し方や熱意の伝え方など、とても勉強になりました。日々の活動はとてもお忙しいはずなのに、気さくに接していただき、とても優しい方でした。

(取材者:中嶋 孝昌) 

経営者インタビュー

貴社の事業内容と特徴を教えてください
当社は50年前より、トーションバネ・押しバネ・引きバネ・板バネといったスプリング製造を行ってまいりました。バネという製品は耐久性が最も大事です。何万回という耐久試験を経て出荷されますが、古くはその過程で壊れてしまうものもありました。しかし、今ではゼロコンマの単位で職人による微調整を行うことで、粘り強い製品にすることができるようになりました。しかしながら全国のバネ屋はたくさんあり、差別化を見出すのがなかなか困難でした。
そこで、私自身営業に出る機会が多かったのもあり、「お客様の対応」に注力しています。
「お客様の対応」とは?
変えれるところから変えていこうと思い、「短納期」に着目しました。お客様との会話をする中で、「この企業様が求めているのは何だろう?」といったニーズを的確かつスピーディに掌握することで、次の展開に進めます。そして見積もりをお出しする際にも、先方からは明日までに出してほしいと言われても、その日のうちに提出します。納入に関しても、お客様の想定よりも早く納入することを心がけています。
いい意味で予想を超えている、ということですね。
近年の不況だったり、競合他社の参入で落ち込んだ時期もありましたが、すばやく的確な対応を行うことでお客様から信頼を得ることができ、たとえその場は取引に繋がらなくても、次の機会には確実も思い出していただくことができます。地道ではありますが、そうやって活動をしていくことで信頼してもらうというのが重要だと考えています。
バネの可能性について聞かせてください
当社が製造するバネはオーディオやゲーム機・携帯電話といった電化製品から医療機器・防犯用機器等、多岐に渡っています。近年では、電子機器の軽量化に伴い、バネの需要は微弱ながら減少傾向にあると思います。しかし、新たな業界にも参入できているので、まだまだこれからも身近な生活の中でバネは必須になってくるでしょう。

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