企業情報

ドイツの専門知識に基づくカラーセラピーで人を前向きに

会社名 有限会社 カラーワークス 
ホームページ カラーセラピーサロン・セラピスト養成サロンを運営、「日本カラーライトセラピー協会」で科学的根拠に基づいた「色彩療法」を展開-「有限会社カラーワークス」 
住所 〒105-0021 東京都港区東新橋2-18-3 ルネパルティーレ汐留903 
電話番号 03-5472-3003 
代表者名 堀木れい子 
設立 2005年8月 
従業員数 5人 
事業内容 ■ドイツの専門知識を習得した「色彩療法」を基に、講演、研修、セラピスト育成、イベント開催などを行っています。
■企業さま向けメンタルヘルス研修では
・カラーコーチング
・ヒューマンカラー
・カラーライトアセスメント
を活用した研修を行っております。 
今後の事業展開
ビジョン
メンタルヘルスの観点から、カウンセラー同様法人さまにも「色彩療法」を取り入れていただけたらと考えています。 
取引希望企業 ■社員の業務効率UPを図りたい企業さま
■メンタルヘルスに問題意識をお持ちの総務ご担当者さま 

代表取締役 堀木れい子 

エージェントレポート
汐留のイタリア街と呼ばれる、石畳の美しい街に位置するカラーワークスさま。オフィスのとびらをあけると、12色すべての色が目に飛び込み、目も心も癒されます。あたたかい陽ざしのような淡いオレンジ色の空間は、ホっとできる配色を目指したそう。取材時は私個人のカラーも見ていただき、非常にワクワクしました。

(取材者:石川 香苗子) 

経営者インタビュー

貴社のカラーセラピーの特徴を教えてください。
科学的根拠に基づいてカラーセラピー、ライトセラピー(12色のライトを使ったセラピー)、
色彩療養、ヒューマンカラーの研究、セラピストの養成を行っています。
カラーセラピーの中でも、色を12色に限定しているのも特徴的。
実は、人間に必要な色はレインボーカラー+αぐらいなんです。
太陽の光を分光器で分解してみると、全12色ぐらい。
食べ物と同じで、全ての色をバランスよく取り入れることが大切。
カラーセラピーって、占いと勘違いされることも多いのですが、
科学的に証明された根拠があるんです。赤い色を見ると興奮して血糖値があがったり、
青色を見ると落ち着いたり。そういった研究も進めています。


セラピーを受ける方の過去や原因を追究しないことも大きな特徴のひとつ。
過去のトラブル、ネガティブ、トラウマなど変えられないことにフォーカスしても、
なかなか治らないんです。
だって、出会ってほんのわずかな私たちが、10分や20分でその方の人生を全て理解するのは
難しいでしょう? 正しい答えはないんです。
逆に、苦しい経験を数多く経て来た方こそ強い人。それだけトラブルがあっても今まで
生きてきたんだもの。そこにフォーカスして「明日に向かって何をするか」をご提案しています。
すると、やはりお客さまは若い女性が多いですか?
そうですね。
20〜30代のOLの方が多いですが、最近は30代の育児ママも増えてきています。
P&Gさんの商品開発のための共同研究を2年間お手伝いしたことがご縁で、
womamaというママ向けモバイルサイトにコメントをさせていただいています。
育児ママは今最もストレスが多い。そこでご利用も増えています。
セラピスト養成コースにいらっしゃるママさんも多いんです。
そんな卒業したママさんが、ママサークルを運営してコミュニティを作り、
情報交換していらっしゃる場合も多いですよ。

また、企業向け講演会、研修、セミナーにも力をいれています。
欧米では色彩治療用として知られる、ドイツ製カラーセラピーサングラスを利用すれば
業務効率がアップすることが科学的にレポートとしてまとめられ、証明されています。
例えば、黄色は脳の運動野に左右し、かけた瞬間に軽やかになる。
ですから、企業の業務効率アップにも、メンタルヘルスとしてのカラーセラピーとしても
もっとご活用いただきたいと想っています。
今、空前の"婚カツ"ブーム。女子力UPに必要なカラーチョイスを教えてください。
やはり、ピンクでしょう。
女性ホルモンを刺激し、美容にも効果があるといわれているピンク。
女性性や愛の色です。女の子らしいピンクを洋服やバッグなどに
上手に取り入れることが必要です。ラベンダーといった薄い紫も効果的。

インディゴのような寒色系のパンツスーツは男性にはとっつきにくい印象を与え、
近寄りがたく感じさせてしまう色。まじめなイメージもあります。
ですから、やさしいイメージを与えるピンクをほどよくいれること。
とりいれすぎも禁物です。
また、母になった時はマザーテレサのような大きな愛の象徴、マゼンタを取りいれると
良いですよ。
人は視覚からの情報が8割。目、全体でどう見えるかが重要です。
堀木さんがこの道に入られたきっかけは?
もともと第一次ホテルブームで新しいホテルがどんどん建っていた頃、ホテルに勤めていました。
その後、ジュエリーコーディネーターとして企画〜販促、セルアウトまで担当。
その頃から、ジュエリーが放つカラーに魅せられていたんでしょうね。

そしてカラーの道に入り、約20年です。
興味があるととことん突きつめたいタイプ。ですから、世界中から専門書を取り寄せて
調べるなどオリジナルでカラーセラピーの研究を深め、今のスタイルを確立しました。
今後の事業展開を教えてください。
企業でのカラーセラピーの導入をすすめていきたいですね。
大学の教授などと共に、科学的研究や論文発表も進むカラーセラピー、色彩療法の分野。
企業にとっては、メンタルヘルスとして取り入れる意識は低いようです。
しかし、オフィスのインテリアコーディネート、作業の効率化、社員のメンタルを守る
メンタルヘルス。そういった、あらゆる方向でカラーセラピーはお役に立つことができるのです。

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