企業情報

テレアポ書が1万部突破!多彩な業種のアポ取リを完遂

会社名 有限会社リンクアップスタッフ 
ホームページ ☆「テレアポゲット研究会 有限会社リンクアップスタッフ」
テレアポ・電話営業 新規開拓のアポ取り研究会
 
住所 〒167-0043
東京都杉並区上荻1-24-19-201
(青梅街道・杉並公会堂のすぐ近くです!) 
電話番号 03-3220-5887 
代表者名 竹野 恵介 
設立 2002年3月 
従業員数 13人 
事業内容 ◆テレアポ代行
…ベテランアポインターが貴社の代わりにアポを取ります。
◆テレアポコンサルティング
…アポが取れるようリスト作成〜トークスクリプト・会話のトーンまでご提案します。
◆講演・セミナー
…貴社の社内勉強会・社内表彰式にて、テレアポノウハウの講演・セミナーを行っています。
◆個人宅・一般家庭・BtoC向けテレアポ商材 
…個人やBtoC向けビジネスを展開するお客さま向けに
 顧客開拓に有効なニュースレターを提供しています。


◆個人事業主・SOHO向け給与計算・帳簿作成代行 
今後の事業展開
ビジョン
アポ獲得率を平均2〜5%に維持することに注力します。

2010年度は市場動向を探る期間にあて、ゆくゆくは20〜30人規模のコールセンターを九州か沖縄に持つことも視野にいれております。
そのため、アポインターの育成ノウハウも蓄積する必要があります。 
取引希望企業 ◆なかなかアポの取れない企業・個人事業主様
◆直取引を始めたいが、久しぶりに新規開拓を始める企業様
◆自分はアポイントが取れるが、部下がなかなか育たないとお思いの企業様
◆個人宅、一般家庭向けにアポが取れず疲弊している方 

テレアポ職人 竹野 恵介 

エージェントレポート
実はご著書『驚異のテレアポ成功術』は編集部スタッフも皆拝読した書で、ワクワクして訪問いたしました。「テレアポ職人」という肩書きから、大きな声で威勢のいい方、とイメージしていましたが、お会いしてびっくり。静かに淡々とお話していただきました。気がつくと自分の方が話してしまっていることにも驚き。様々なお客さまのご相談に乗っていらっしゃるからこその話しやすい雰囲気なのだと感じました。また、訪問後あたたかいお葉書も頂戴し、お一人お一人との出会いを大切にされる社長なのだと感動しました。


(取材者:石川 香苗子) 

経営者インタビュー

「テレアポ職人」としてテレアポに特化したコンサルティング・代行…珍しいですね?
そうですね。長年営業職だったので事業をスタートする際「営業」「新規開拓」を切り口にしようと思っていました。

そこで、営業や新規開拓をキーワードに競合となりうる会社を徹底的に調べました。
中でも一番競合企業が少なく、日本でノウハウも確立していない、
そして自分に強力なノウハウがある分野が「テレアポ」だったのです。
手前味噌ではありますが、テレアポ・テレマーケティング(同義です)の会社の中で
最も著作数が多いですし、サービスの金額をweb上で全てオープンにしているのも
当社ならではです。
「テレアポ職人」としてブランディングすることもできましたし、
世界的にも30年ほどと歴史の浅いテレアポ業界をけん引しているのではないでしょうか。
「テレアポ職人」になるまでの竹野社長の道のりを教えてください。
私はもともと、大手生命保険会社に勤め、その後人材系の営業職に転職したという経歴。
生命保険会社に就職したての頃、どんなに電話をかけてもアポイントがとれずに困り果てました。

当時は本やネットにもテレアポの情報がない時代。
いわゆる「営業本」には、営業ノウハウは出ていても、テレアポに関する情報はありませんでした。
「根性」「たくさん電話かけろ!」。先輩に聞いても同様。
そこで、アポイント時に行っていたようにテレアポの時にもICレコーダーで記録を録ることにしました。
何回もトークを練り直し、相手の話すスピードや間、息づかいを研究。
3〜4年かけてブラッシュアップして完成したのが今のトークです。

今でも、常にトークをブラッシュUPしています。
私自身が必ず、毎週1回2時間で100件のテレアポをこなしています。多いと週に2回テレアポすることも。
声の出方、感覚、相手の間や息遣いは自分の耳が覚えており、習慣化することで聞き取れる耳を養っています。
貴社の実際のテレアポ風景を教えてください。
テレアポスタッフは8人。
5〜6年テレアポをしてきた元営業職、元コールセンターなどのベテラン。
モチベーションの上がり下がりなく「お客さまのために」テレアポしてくれます。

全員女性ですが、日に何社もの会社の商材をまったく違うトークでテレアポします。
意外と気分転換でき、アポが取りやすいのだそうです。
50分テレアポして10分休憩のタイムスケジュール。
コール件数や、アポが取れた件数を課すのではなく、時間で区切るようにしています。
アポイントが取れる率は平均2〜5%。今後も維持していくつもりです。
インセンティブや何かを賭けるキャンペーンは、あえておこなっていません。
契約に結びつかないアポを無理に取るのは意味がないと考えています。
今依頼の多い業種、こんな業種の依頼を受けたなどいくつか例をお教えいただけますか?
そうですね。2009年のリーマンショック以降は印刷、工務店、人材派遣会社が増えました。
長年続く業界で、直取引案件を増やそうとお考えの業種です。
平均的には生命保険や人材派遣業界が多いですね。
プレーヤーとマネージャーが兼務のため手が回らないというご相談が多いです。

面白いところでは、
牛乳屋さん(販売網を見直すため無料で飲める仕組みを作ったり、牧場しぼりたて牛乳等高価な商品の販売を行う目的)、
水産加工物販売(カニ、エビ、魚など魚介類)、新聞配達(直接訪問のイメージを払拭し、オートロックで訪問できないという問題を解決するため)
など。

私が在社の場合、営業電話には基本的に私が対応しています。
やはり勉強になりますから。時々、間のとり方やトークまでウマい! とうなるケースもあります。
とすると、今後もテレアポの需要は続いて行く、と。
もちろん、今後も必要とされるはずです。
しかし、需要が増えるのか減るのかは2010年の1年間を見極めるべきでしょう。
リーマンショック後のマーケットの触れ幅や動向がデータとしてわかるはず。
それによって事業の方向性を考えていくつもりです。
テレアポをがんばる人にエールをお願いします!
テレアポは圧倒的に断られる率の方が高いですから、断られてもあなたのせいじゃありません! ご安心を。

私もそうでしたが、男性でテレアポをされる方は苦労が多いかもしれません。
応酬話法(相手が話した言葉に対する応答)の多様なパターンを持つことが大切。
自分の話すトーン、スピード、内容のすべてに気を配るのが大切。早口は一番ダメです。

楽しみながらやってください。ゲームだと思ってジュースやランチを賭けるのもOK。
テレアポには正解がありませんし、断られる方が圧倒的に多いのです。
「なぜアポが取れたのか」「取れなかったのか」をその場で振り返って分析することが大切。運? トーク? 相手の人が良かった? その理由に気づくところから始まります。

私自身も毎週必ずテレアポしています。だから、あなたも大丈夫。難しくはありません。

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