企業情報

L25にも登場。女性読モ750人を活かした販促・プロモーション

会社名 株式会社ナットー・プロジェクト 
ホームページ 「株式会社ナットー・プロジェクト」ツブツブネバる、納豆のようなコミュニケーションを! 女性マーケティング&MD事業を展開 
住所 <本社>
東京都港区六本木4-8-7 六本木三河台ビル7F 
電話番号 03-5414-8886 
代表者名 関 有希子 
設立 2005年5月11日 
従業員数 3名 
事業内容 ☆750人抱える女性読者モデル「tubutubu会員」を活かした女性向けマーケティングリサーチ及びセールスプロモーション、マーチャンダイジング
☆雑誌、テレビ、ラジオ、インターネット等各種メディアのコンテンツ企画、制作及び出演者の紹介
☆上記に関する情報提供サービス及びコンサルティング


◆人材派遣業[許可番号(般)13-301066]
◆人材紹介業[許可番号:13-ユ-300784]


【当社読者モデル活躍メディア】
株式会社リクルート発行「L25」「Lujo」
株式会社主婦の友社発行「bukure」
株式会社f.m.m発行「めざましマガジン」
株式会社光文社発行「Gainer」
その他、HONDA、SUBARU、ITOKIさまなど各社さまのプロモーションビデオにも登場しております。 
今後の事業展開
ビジョン
女性が多い営業や販売、セールスに力をいれている企業さまのインナーキャンペーンのサポートをできるよう、これまで培ってきた女性向けマーケティングの力を活かしたマーチャンダイジング業を伸ばしていきたいと考えております。 
取引希望企業 ◆女性営業・販売・セールスを多く抱える一般企業さま
(例:メーカー・通販事業者さま、生命保険会社さま、通信機器販売企業さま、アパレルショップさま、美容系サロンさまなど)
◆10代後半〜40代までの女性を活用したマーケティング・リサーチ・グループインタビュー・プロモーションを行いたいメディアさま
◆女性向け新商品を開発したい企業さま
◆働く女性のナマゴエを商品企画に活かしたい企業さま
◆女性パワーを活かして新事業を始めたい企業さま 

代表取締役社長 関 有希子 

エージェントレポート
学生の頃から、女子高生1000人を集めた「ギャルマーケティング」を手がけていたという関さま。だからこそ、女子の心のツボはよくわかっていらっしゃる! 取材時も女性同士今のハヤリグッズの話で盛り上がりました。
100年に一度の不景気だからこそ、女性営業・セールスが売り上げを伸ばしていく時代と言われています。働く女性営業・セールスのモチベーションを高めるマーチャンダイジング事業で日本経済を活性化する一翼を担ってほしい! と感じました。

(取材者:石川 香苗子) 

経営者インタビュー

女性ならではのプロモーション・マーチャンダイジング事業…貴社の特色をお教えください。
大きく2点あると思います。
ひとつめは、当社のスタートでもある女性読者モデル「tubutubu会員」を使ったリサーチ・プロモーション事業。
19才〜40才まで、登録会員は、現在合計750人にまで増えました。女子大生、現役OL、女性医師、看護師、会計士、弁護士など専門職、幼稚園や小学校の先生など幅広い年齢層・職業の読者モデルがおります。おかげざまで、その幅広さをご好評いただき、大手広告代理店さまのグループインタビューなどの際には「渋谷・六本木・銀座に勤める事務系の女性をまんべんなく」「新宿に勤める営業職を」など細かくセグメントされたご依頼をお受けしております。また、L25やLujoなど各種メディアでも読者モデルが活躍中です。

ふたつめは、上記リサーチ・プロモーションにて培ったマーケティングデータを活用したマーチャンダイジング事業。
現在は100年に一度の不景気と言われる時代です。なので戦略的に女性営業・セールスを登用する企業さまが増えています。そういった企業さまに向けて、社内販売奨励キャンペーンのためのコンサルティング・マーチャンダイジング業を展開しています。
たとえば、販売業績1位の方には豪華美顔器をプレゼント。2位の方にはエステのチケット…など、現金ではなく商品をプレゼントするケースがありますよね?
そのような場合に「今、女性の間ではこのようなものが流行していて、これを景品にしたら女性はがんばりますよ!」といったご提案から仕入れ、商品のご提供までを一貫して提案しています。
750人の女性の「生声」を集計したリアルなデータをご提供できますし、仕入先は直接取引。
データ・レポート提出・ご提案、コンサルテーションはもちろん、実際の商品選定・仕入れ、ご提供までトータルに扱えるのは今後強みになっていくと考えています。
なるほど! ちなみに、2009年はどんなものが女子の間ではやりましたか?
不景気ということもあってか、生活用品がはやりました。
一番はタジン鍋(モロッコで使われている、無水調理が可能な健康志向の鍋)と電気ケトルですね。
生活必需品にもお金を割けない、というか、もらえるなら生活必需品も! という女性ならではのチャッカリさが光ったような気がします。
2010年以降もしばらくは生活必需品への注目は続くのではないでしょうか。
ちなみに、当社では家電・食品・飲料品・雑貨・花・植物・お掃除グッズ・台所用品など合計20カテゴリーの商品を取り扱い、tubutubu会員へのモニタリングから行っています。
関社長がこの事業を考えつくにいたった経緯を教えてください。
もともと学生の頃から、1000人の女子高生を束ねて、「ギャルマーケティング」を行っていました。
ギャル同士のネットワーク-つまり、友だちの友だち、の友だちですよね(笑)を使ってイベントを開催したり、ダイレクトマーケティングを行ったりする事業を行う会社を立ち上げていました。ちょうど時代はバブル崩壊後で販売促進の手法がマス広告からダイレクトマーケティングへと変化していった時代と重なったことも功を奏していました。お菓子、ゲーム機、アパレルメーカーなどに対して、まさに「旬」な女性たちにいかにダイレクトに商品訴求をしていくかに注力していたと思います。
しかし、当時の課題感は「3年しかいない女子高生をいかに量・質共に確保するか」ということ。女子高生時代は3年間しかありませんよね。メンバーの中でもコアな子、リーダー格の子は毎年変化していきます。そんな女性たちをいかに確保していくか…そこに常に課題を感じていました。

そこで、自分の年齢変化と共に、囲い込む年齢層をOL層に変えてみました。すると、OL層にとってはアフターファイブの新しい楽しみを創出することができましたし、年齢に問わず女性を囲い込める場所へとなって行きました。
貴社の強みは、量・質共に女性を囲いこめていることですね?
そうですね、なんといっても「今実際に働いているOLのナマゴエ」を持っていることが強みだと思います。

自社で750人もの女性を抱えているので、商品を使ったリアルな使用感をデータとして収集でき、
ダイレクトな意見をお伝えできることは強いと考えています。
新商品を企画したい企業さまにとっては、このナマゴエが強力なマーケティングツールになりますし、
女性営業・セールスを抱えていらっしゃる企業さまは業績UPにつながる販促ツールになりますし、ご活用いただけると思います。リアルな声の収集・レポート作成・ご提案〜商品選定・仕入れ、ご提供まで一貫して提供できるのは今までの事業の蓄積あってだと思います。

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