企業情報

交渉力・民法・コンサル…多彩な知見で労務トラブルを解決

会社名 大畑社会保険労務士事務所 
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大畑社会保険労務士事務所は企業の労務ドクターです。 
住所 東京都千代田区三崎町3-3-1 Tkiビル4階 
電話番号 03-3237-7890 
代表者名 大畑 雅弘 
設立  
従業員数 4名 
事業内容 ◆大手〜中小企業にいたるまで企業の人事・労務手続きのサポート
◆社会保険、給与計算まわりの税金処理、還付、年末調整など公的手続きへのコンサルティング・アドバイス 
今後の事業展開
ビジョン
来る労務トラブルの増加に備えて、より多くの企業経営者さまの力になりたいと考えています。
また、2010年度から始まる電子申請に備えて、webでの相談も受け付けられるように整備したいと考えています。 
取引希望企業 ◆労務トラブルでお困りの企業経営者さま
◆10人規模〜100人規模まで幅広く企業経営者さまの人事労務サポートを行いたいと思っています。 

社会保険労務士 大畑 雅弘 

エージェントレポート
社会保険労務士になるまで多様な経験をされてきた大畑さま。そのひとつひとつが大畑さまの特徴・強みになっているのだなと感じました。

特に、営業やコンサルティング手法の勉強をした経験は新鮮なのではないでしょうか。
法律にのっとった手続きだけでなく、役所にも強く交渉したり、先回りして顧問企業のサポートをするなどのきめ細かいサービスが信頼されるヒケツなのだと思います。

(取材者:石川 香苗子) 

経営者インタビュー

社会保険労務士になるまでの経緯を教えてください。
実は、ひとつの仕事を3年以上続けたことがないんです(笑)。
新卒で金融商品の営業をしていました。朝7時〜夜24時まで働くような営業の仕事。
それから先輩に連れられて明け方3時まで飲み…。
その時にお客様に対するサービス精神と、忙しさに負けない体力を身につけました。
さすがに3年は続かず、会計事務所の営業職へと転じました。
そこで会計に関する知識や簿記の知見を身につけ、
税理士の資格取得へ向けての勉強を始めることになります。
すべての基本法と言われる民法の考え方をその頃身につけ、
今でも民事問題の解決や労働基準法を捉える際に役立っています。

もともと上下関係無く納得いかないことはハッキリさせる性格。
営業時代も上司にたてついてよく叱られていました(笑)
なので、税理士勉強のために民法や労働基準法を勉強していると
「あの時これを知っていれば上司に文句が言えた!」「え、これ法律違反だ…!」
と面白くなってきて、社会保険労務士の道へと踏み出したのです。
今後、労務トラブルはどうなると予想されますか?
100年に1度の不景気と呼ばれる現在。
実は2010年以降、労務トラブルは急増すると考えられます。

残業代不払い、不当解雇、名ばかり管理職問題、社会保険の不整備などにフォーカスされることになります。
全国で不払い残業代は約200億にものぼると言われており、
企業にとっては労務リスクが増加。
突然労働基準監督署からの臨時検査が入るリスクもあります。

また、電子申請が導入されることもあり
企業にとっては万全の対策が必要になると思います。
顧客企業への対応で心がけていることはなんですか?
「お客さまのつもりでサービス精神で仕事をする」ことです。

どうしても「先生」と言われることが多い職業なので
おごりたかぶってしまいがちですが
過剰サービスと言われるくらい細かく書類を作成しています。

営業経験や労務コンサルティングのノウハウも役立っています。
顧問企業の経営者からの急な訪問に対応したり、急な相談の電話に対応したり、
労働基準監督署へ交渉しに行ったりと柔軟な対応を心がけています。