金属・非金属加工業,有限会社　青谷製作所,社長インタビュー,企業情報掲載ページ。ビジネスマッチングの場として企業をアピールしています。プレジデントステージ。

日本の製造業界を活気付けたい！

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会社名	有限会社　青谷製作所
ホームページ	社章、ネームプレート等の装飾品製作は青谷製作所へ
住所	東京都新宿区山吹町130
電話番号	03-3268-5425
代表者名	青谷　好憲
代表者の趣味	シーバス釣り
設立	1982年5月
従業員数	9名
事業内容	プレス打ち抜き加工（アルミ　真鍮　金　銀　銅　Ｐｔ　他） 社章、ネームプレート、バッチ、キーホルダー、アクセサリーなどの製作
今後の事業展開 ビジョン	日本の本当に良いモノが途絶えないよう、様々な中小企業様とつながりを持ち、チャンスを創造していきたい。
取引希望企業	社章や金属アクセサリーをご希望されている大手・上場企業様や個人事業主様

事業内容を教えてください。

社章、ネームプレート、コイン、メダルなどの装飾品作成を主に行なっております。
フリクションプレス加工により存在感有る高いクウォリティーの製品を作ることができ、創業５０年以上の蓄積したノウハウが有ります。

大きな特長は高い専門知識による的確なアドバイスをしながら、低価格・高品質・短納期を実現します。
またお客様のニーズに合わせての細かな対応も強みとしています。

製造業に関する思いを教えてください。

私は生まれた時からプレス機械の音を聞いて育ってきました。

現在は自分の小さい頃に見ていた製造業界の活気が薄らぎ、とても寂しく思っています。私が知っている製造業とは、もっと活気が有り、そこで働く人たちも、子供の目から見た印象は、とても大きく頼もしく輝いて見えました。

職人さんの技術はもちろん年季が必要で、すぐに一人前と言う訳にはいきません。
まわりでは「俺の代で終わりだよ」という言葉をよく耳にしますが、私はこの言葉を聞く度に、「この人の持っている技術が誰にも伝えられず終わってしまう」という危機感を持ちます。

大きく考えれば日本は資源が無く、製品を加工し、それを輸出して伸びる国です。勿論、そればかりではありませんが、基礎はそこにあると思います。

職人さんは元々気難しく、話下手で、仕事上ではそろばん勘定の下手な人情肌の人が多いです。
私は以前、他の会社で営業職をしていたのですが、営業マンの目で見ると本当に商売っ気が無く、駆け引きの様なことをしない素朴な人達です。この職人さん達が年季を積んだすばらしい技術を持っています。

確かに海外生産も必要で以前のように何でも日本で作るという訳にはいかないと思います。
ですが、国内でないと出来ない物があります。
しかし日本は資源が少ないだけでなく、食糧の自給率も低い。
ならばここで物を作るのをおろそかにしてはいけないのではと思います。
日本には製造業が必要です。

その環境の中で私はこの会社に有る技術、知識、ノウハウは磨きをかけ広めていこうと思って日々仕事に取り組んでいます。
汗を流す事は惜しみません。

まずは、自分自身と自分の回りを活気付け、仲間を増やし、熱意と向上心のある仕事をして、私が小さい頃に見た製造業界に近づるという「夢」があります。

今後はどのような企業との取引を考えていますか？

日本全国、そして海外にある企業にも日本の技術力を伝えていきたいです。
そのためにはインターネットを最大限活用し、世界の壁を越えていければと考えています。

また全国の同じ悩みをもつ職人さんともネットワークを持ち、一緒に手を取り合ってがんばっていきたいと思います。

 

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