ゴム製品製造業,金星ゴム工業株式会社,社長インタビュー,企業情報掲載ページ。ビジネスマッチングの場として企業をアピールしています。プレジデントステージ。

世界一ガスが出ないゴム「venusflon」の開発に成功！

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会社名	金星ゴム工業株式会社
ホームページ	東京都墨田区でフッ素ゴム、シリコンゴム等の一般工業用ゴム製品製造
住所	〒131-0041 東京都墨田区八広5-3-4
電話番号	03-3619-0561
代表者名	杉本 浩志
代表者の趣味	江戸囃子
設立	1949年
従業員数	20名
事業内容	一般工業用ゴム製品製造 ○フッ素ゴム ・バイトン ・ダイエル ・ダイニオン（3Ｍ） ・アフラス（旭硝子） ・テクノフロン（フルベイ） ○シリコンゴム ・信越シリコーン（信越化学工業） ・東レシリコーン（東レ・ダウコーニング・シリコーン） ・東芝シリコーン（モメンティブ）
今後の事業展開 ビジョン	今以上に弊社が世の中に認知されて知名度が上がって、「本当にいい物を作っている」と世の中の方々に知って頂きたいです。
取引希望企業	機械・半導体メーカー及び商社 その他工業ゴム製品が必要な企業

事業内容を教えてください。

受注生産でのゴム製造をメイン事業としております。
特殊なゴムを扱っており、機械メーカー様や商社様よりご注文を頂いております。
おかげさまで毎月ご新規のお客様も増えており大変うれしく思っております。
何か商品に対するご質問がございましたら、いつでもお問い合わせください。

製品の特許を取得されたそうですね？

ヨーロッパの企業との共同開発で
『venusflon』という名前のフッ素ゴムです。
通常ゴム製造の過程で何かしらのガスが出ますが、この「venusflon」は一切ガスがでません。
「世界一ガスが出ないゴム」と言っても過言ではありませんね。

『他社には負けない！』という御社独自のウリや強みを教えてください。

フッ素ゴムに関しては関東TOPを誇っています。日本でも3本の指に入るレベルだと自負しています。

また押し出しでは日本一の技術だと思いますね。
通常シリコンゴムというのは熱すれば熱するほど硬くなるのですが、やわらかい製品を作る場合、最低でも50度は必要です。しかし特殊な技術によって30度まで下げることに成功しました。

また導電性のフッ素ゴムの開発にも成功しました。静電気が起きず、ホコリもたまらないのでクリーンな部分での使用にオススメです。

通常どちらも金型での製造は可能ですが、型代の費用がかかってしまいます。
押し出しによる製造も可能ですので、コスト削減のご提案もできます。

Web戦略について教えてください。

将来的には「ゴム」と検索したらだけで、金星ゴムのホームページが一番上に出てくるくらい、ゴム業界での知名度をアップしていきたいですね。

子供の頃の夢はなんでしたか？

元々は祖父の代からの事業なので小さい頃から、「将来は金星ゴムの社長さんだね」と周りに人からいつも言われてましたので、受け継ぐことが当たり前だと思っていましたね。

企業理念を教えてください。

『和の精神と互いの信頼で個々の人格完成を目指すと共に、技術向上の努力を結集し良心的かつ優秀な製品作りを持って社会に貢献する』

「和の精神」というのは、社内の輪を大切にするには各々がいい人間にならなくてはいけないということです。これは社員全員徹底しております。

「技術の向上」というのはチャレンジ精神を持つということです。
最近は、やったことない事をあえて自ら始める人が少なくなってきました。
何事にも積極的にどんどんチャレンジしていってほしいですね。
うまくいった時の喜びというものは大きいものです。

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