企業情報

精密研磨の最先端技術で貴社テクノロジーの製品化を実現します。

会社名 生田精密研磨株式会社 
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住所 東京都大田区西蒲田 6-17-3-207 
電話番号 03-3732-2311 
代表者名 生田 徹也 
代表者の趣味 写真撮影
ゴルフ 
設立 1989年6月1日 
従業員数 3名 
事業内容 球面、非球面レンズ設計・製造・販売
レンズの精密切断加工 
今後の事業展開
ビジョン
レンズだけでなく、より幅の広い素材の研磨を可能にしていきたい。
製造技術を追求することが弊社のモットーです。 
取引希望企業 非球面レンズや金属研磨を求めているメーカーの研究所
主にメガネ加工メーカーや家電メーカー 

代表取締役 生田 徹也 

エージェントレポート
研磨一筋に力を注いできたこともあり、非球面研磨のNo1を目指す志がまぶしく見えました。
まだまだお若いこともあり、社長の追及心にはただただ胸を打たれました。 

経営者インタビュー

まずは事業内容を教えてください。
弊社はガラス製非球面レンズのメーカーです。
一般にはなじみの薄い言葉ではありますが光学の分野におきましては無収差レンズとして注目されつつある技術分野です。
今まで非球面レンズといいますと非常に高価・ばらつきが多い・大量生産できない と言ったイメージをもたれておりました。
その理由としてレンズの研磨が困難な為職人の手作業による生産や初期コストのかかるプレス成型による生産がありました。
弊社では困難であったガラス非球面レンズの機械研磨にチャレンジし、平成5年には設計から製作・検査までを自社内で行う 一貫した生産システムを開発しました。その技術は平成6年度大田区新製品/新技術コンクールにて奨励賞を受賞しております。
平成11年3月には形状誤差10μmの非球面レンズの量産に成功し、また同時に生産工程を見直し、熟練工不要の生産システムを確立いたしました。
弊社では今後の主力製品と致しまして石英製の非球面レンズの量産化に取り組んでおります。 石英は熱にも強く、また紫外域でも使用可能なためレンズとして有効ですが、プレス成型が不可能なため研磨による量産が可能 となれば国内屈指の技術に発展すると確信しております。
更にその発展と致しまして、平成16年にはシリコン単結晶による非球面レンズの製造に成功致しました。
弊社は今後も非球面レンズを軸に日々研究を重ね、 お客様のご要望に応じ、理想のレンズをご提供致します。
御社ならではの強みをお聞かせ下さい。
非球面レンズの加工・製造分野では日本で最長と言っていいほどの歴史を重ねてきました。
その技術はいまやレンズだけでなく、金属等その他の素材にも活用できるぐらいに育てることができました。
レンズだけでなく全ての素材に鏡面加工を施す自信があります。

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