企業情報

コトバとジャンル、メディアの垣根を越えて活躍の場を広げるクリエイティブカンパニー

会社名 合資会社アンフィニジャパン・プロジェクト(INFINI JAPAN PROJECT LTD.) 
ホームページ INFINI JAPAN PROJECT 映像・出版・広告・WEBなどの企画制作・翻訳・ローカライズ 
住所 東京都世田谷区船橋3-24-3 ユニテ千歳船橋101 
電話番号 03-6411-5812 
代表者名 水科哲哉 
代表者の趣味 映画鑑賞、音楽鑑賞、スポーツ観戦(特に格闘技にはうるさい)、読書、ネットサーフィン 
代表者の座右の銘 念ずれば花開く 
※敬愛する野村克也氏(前楽天イーグルス監督)の完全な受け売りです 
設立 2002年4月 
従業員数 3名 
※社外翻訳者、社外デザイナーなど約10名 
事業内容 映像・出版・広告・WEBなどの企画制作・翻訳・多言語ローカライズサービス 
今後の事業展開
ビジョン
諸外国の映像・出版・WEBなどのコンテンツを日本語ローカライズすることによって、言語とジャンル、メディアの垣根を越えた多文化コミュニケーション促進に貢献すること。その一環として、いつの日か外国映画の配給事業に参画できるような事業規模に、会社を成長させるのが夢。 
取引希望企業 放送・マスコミ・広告業
情報サービス業
WEBサービス
専門サービス業 

代表社員 水科哲哉 

エージェントレポート
日本国憲法の起草に携わった憲法学者の佐藤功さんを祖父にもつ水科様。ハングル能力検定3級をお持ちなのですが、自主制作の映画を通じて日本在住の韓国人留学生と交流しながら韓国語をマスターしたそうです。現在様々なメディア展開をされているとのことで、今後の映像と出版を通じた異文化コミュニケーション促進に期待します。
(取材者:鈴木 智人) 

経営者インタビュー

事業内容を教えてください。
日本人向けの外国語学習テキストの企画・編集プロダクションとして創業しました。そこで培った国際コミュニケーション力を活かし、諸外国の映像コンテンツや出版物の日本語翻訳版の制作を請け負うようになりました。英語・仏語・韓国語の3言語をメインに、中国語、独語、スペイン語、オランダ語、ポルトガル語など、稀少言語を除くほとんどの言語に対応可能です。したがって広い意味では“翻訳会社”といえますが、他者との大きな違いは“編集プロダクション”としての機能も完備している点です。実際に、書籍や雑誌、各種パンフレットの企画編集や取材・執筆・デザインなどにも携わり、高い評価を得ています。言語の壁を越えた“言葉のプロ”として、著名人のインタビューから、新卒者向け就職情報サイトやグルメ情報サイトのWEBライティング、果ては一般企業の社内報の取材もこなしたこともあります。
社長の過去のお仕事、会社立ち上げ時の経緯を教えてください
社会人2〜3年目の頃、たまたま韓国から来た留学生と親しくなり、韓国語の基礎をプライベートレッスンで学びました。折しも当時は、韓国における日本文化の段階的開放や、日韓共催ワールドカップの開催が決まり、いわゆる“韓流”ブームの芽が出てきた頃。また、90年代末の日本では数百社ものネット系ベンチャーが設立されましたが、韓国でも同じようなムーブメントが当時あったたんです。もちろん、今はもう淘汰・再編がなされましたが、あの頃知り合った韓国の独立・起業志望者からは大きな刺激を受けました。そして日韓共催ワールドカップイヤーの2002年、実際にアクションを起こしたんです。
社長の子供の頃の夢はなんでしたか?
子供の頃から大の映画好きで、映画監督になるのが将来の夢でした。今でも暇を見つけては、洋画・邦画問わず、いろんなジャンルの映画を見ています。だから、多言語・多文化コミュニケーション促進というミッションの一環として、いつかは外国映画の配給事業に参画できたら……と思っていますが、ご承知のように映画ビジネスはリスクがきわめて大きいですよね。だから今は地道に情報収集したり、海外の映画関係者との交流を重ねたりしながら、会社の体力を少しずつ増やしている最中です。
企業理念を教えてください。
そもそも言葉や文字は、最もベーシックなコミュニケーション手段ですよね。その一方で、言語の壁が存在するのは事実で、それがコミュニケーションの妨げになる場合が多々あります。たとえ日本語を使っていても、表現しだいでは解釈にズレが生じてしまいますし……。だからこそ、言語の壁を越えた“言葉のプロ”として、ジャンルとメディアの垣根を越えて活躍の場を広げることで、国と世代を越えたコミュニケーション促進に、微力ながら貢献したいと考えています。ちなみに弊社ではCSR(社会貢献活動)の一環として、日本の中高生を対象にした韓国語スピーチ大会「話してみよう韓国語」東京・中高生大会(2010年1月31日、於・韓国文化院2階ハンマダン・ホール)の運営を無償にてサポートしました。

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