企業情報

50%のコスト削減が可能です!

会社名 株式会社グリーナイザー 
ホームページ 油酸化劣化抑制装置と食品・食材鮮度維持装置の株式会社グリーナイザー 
住所 〒104−0030
東京都中央区新川2丁目18番10号
コヒナタビル 3階 
電話番号 03-3552-5855 
代表者名 原 武志 
代表者の趣味 読書
旅行(主にドイツに行きます) 
代表者の座右の銘 我、足りるを知る 
設立 平成12年11月29日(平成12年7月1日 ) 
従業員数 8名 
事業内容 食品・食材鮮度維持装置グリーナイザー
200S、200S−1、200S−2、200S−2S
食用油(揚げ油)酸化劣化抑制装置Gフライヤー
(200S−3)、1槽用、2槽用、自動フライヤー用
製造・販売 
今後の事業展開
ビジョン
アメリカのフライドポテトの需要は2兆円とも言われております。
それだけの量を食べれば、もちろん人体への影響が大きくなります。
日本も外食文化が盛んになる反面、メタボ等栄養面での問題も大きくなっております。
この装置を使うことによって、経費削減をしたい企業様、
健康志向のお客様との間の架け橋ができたら幸いです。 
取引希望企業 油を使って食材を加工している健康志向で経費削減を思っている会社
飲食店、ホテル、レストラン
販売代理店 

代表取締役 原 武志 

エージェントレポート
わざわざ展示会の会場へご招待してくれた原様。他のどんな企業のブースよりも輝いていました。私も今後お店選びは、メニューや値段だけでなくGフライヤーやグリーナイザーが使われているかどうかも選ぶ基準にしようと思いました。
(取材者:中林 苑子) 

経営者インタビュー

食品・食材鮮度維持装置「グリーナイザー/Greenizer」について教えてください
鮮度維持装置です。
通常、イチゴの鮮度維持の期間は長くても一週間です。
しかし冷蔵庫にグリーナイザーを導入することによりイチゴが2ヶ月もつことが可能です。

開発当時ビックサイトで展示会があったのですが、この装置に目をつけたのが中国の方でした。
この装置を中国に持って行き、中国の企業と手を組み合弁会社を設立。
今度はぶどうで検証し150日の鮮度維持に成功しました。
中国で講演会し、その結果を日本に持って帰りましたが中々認めてもらえませんでした。
その後台湾の企業に認められ、海外の企業とのやりとりは続いていました。
いろいろやっていくうちに2007年の大阪での展示会で発表後、
日刊工業新聞やMJなど各メディアに取り上げられ
経済産業省助成事業として認められました。
某大手電気メーカーの業務用冷蔵庫にも採用されております。
食用油酸化劣化抑制装置「Gフライヤー/G-fryer」について教えてください
簡単に言うと油の酸化抑制装置です。
Gフライヤーを使うことによって油の酸化を防ぎ、油が長持ちします。
今までの量の2分の1で済みますので経費削減へと繋がります。
今ではワタミ全店舗や大手ゴルフ場にも導入しており
どの企業からも油代のコスト削減が大成功したとの声をいただいております。
他にはどのような効果があるのですか?
以前Gフライヤーと他社の製品を比べて実験をしたことがあります。
冷凍コロッケを100個用意し、それぞれの装置で揚げます。
揚げる前の重量と揚げた後の重量を比べるというもので、その結果
他社製品で揚げたコロッケは重量が119g増えました。
しかしGフライヤーで揚げたコロッケはなんと12g重量が減ったのです!

また発がん性物質であるアクリルアミドの発生を抑制する効果もあります。
アクリルアミドは油の温度が160度から発生します。
研究の結果で10度温度を下げるとアクリルアミドの発生量が半分になるというデータがあるのですが
例えば天ぷらなどでは180度くらいの高温でカラっと揚げたほうが美味しいですよね。
逆に揚げる温度を下げてしまうと衣がめちゃくちゃになっておいしくありません。
美味しい分アクリルアミドの発生量が高いのです。
しかしGフライヤーは低い温度でも高温で揚げた時と同じような効果がありますので
人体への影響も少なくて済みます。
立ち上げ当初大変だったことはありますか?
開発時に中学の時に理科で習った「酸化と還元」が思いつきました。
酸化するなら還元すればいいじゃないかという、本当に簡単な思いでしたね。
しかし製品が出来きても、出身が法学部法律学科なので、説得力がないとのことで
なかなかこの装置のよさが伝わりませんでした。
たしかに油ひとつとってもどんな種類があるのかだとか
どの食材はどの油で揚げるのかなど食材の知識がまったくなかったので
まずは食材の知識を深めるのが大変でしたね。
今後のWEB戦略を教えてください
実際現場で使われている様子を動画で紹介したり
実験結果の詳しいデータなどを記載し
他社との差別化がはかれればいいなと思っております。
海外からのお問い合わせが増えているので海外に向けてアピールしていきたいですね。

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