企業情報

厳選された国産材×熟練の職人技=“本物の木の家”、『在来工法の本格木造住宅』なら大和製材!

会社名 大和製材株式会社 
ホームページ 大和製材株式会社は岐阜県関市の工務店。木造住宅、木造注文住宅はお任せください。 
住所 岐阜県関市上之保1214番地 
電話番号 0575-47-2025 
代表者名 大薮 太 
代表者の座右の銘 人を喜ばせる、人の役に立つ気持ちを常に 
お奨めの書籍 「成功への情熱」(著:稲盛和夫) 
設立 昭和24年年4月 
従業員数 5名 
事業内容 製材、建築 
今後の事業展開
ビジョン
地域貢献 
取引希望企業 資材・建材関係会社、エクステリア・内容関係会社 

代表取締役 大薮 太 

エージェントレポート
大藪社長はとても温和でやさしい方でした。理論とこだわりを持ち、何より住む人(お客様)の立場に立った提案から施工までを行って頂ける大和製材様の発展をお祈りしています(取材:野田卓司) 

経営者インタビュー

事業内容を教えてください。
当社は岐阜県の県産・国産材にこだわった工務店になります。会社のルーツは昭和初期に私の祖父が興した製材所です。当時は今のような機械や道具がなかったので、すべて人の力で山から木を切り出し、運び、加工して建築材料をつくっていました。そういう時代を経て太平洋戦争終了後間もなく、製材所を法人化して大和製材が生まれたのです。
大藪様の過去のお仕事を教えてください
大学卒業後は設計事務所に入社し、構造設計の仕事をしていました。子供の頃から将来経営のイメージはありましたが、祖父から父に代替わりし、タイミングだと思い実家に戻る決意をしました。
企業理念を教えてください。
創業当初から変わらないのですが、地元の材料を使って「お客様の立場に立った住みよい家づくり」「地震や台風に負けない丈夫な骨組みで堅牢な家づくり」を行うことです。昨今の住宅づくりを見てみますと、断熱性や気密性、遮音性、防音性など、あたかも工業製品のような性能が重視されており、あまりにもテクニックに走りすぎているような気がします。
私たちは、家を生き物だと考えます。大和製材がつくるのは、そこに居るだけで包み込まれるような「ほっとする木の香りがする家」。金物に頼りすぎない、材料の太さと熟練した大工の技能による丈夫な家です。この先、時代がどう変化しようと大和製材の家づくりの根底に流れる精神は変わりません。
会社経営での苦労話を教えてください
5年前位の時期に仕事がない時期がありました。全国的に建築数自体が減少していた時期でその当時は正直厳しかったですね。しかし、ピンチこそチャンスだと思い、自社のウリを作りました、それが県産・国産材で太い丸太素材の特徴を活かした家作りなのです。それが浸透して実を結びだしました。
大藪様の子供の頃の夢はなんでしたか?
今だから言えるのですが、子供の頃はあまり家業(家作り)には興味ありませんでしたね。しかし、将来は経営するイメージはありましたね。そこで自分に力を付けるつもりで大学は東京にしました。
5年後の経営ビジョンを教えてください。
そうですね、自社のウリや強みを今以上に明確化していき事業発展させること。また、地域貢献として県産材の普及に努めていく所存です。

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