企業情報

じっくり、丁寧に。10年以上企業のシステムを全力バックアップ

会社名 ソフトマティック株式会社 
ホームページ 自社開発システム、ソフト、コールセンター支援システム-「ソフトマティック株式会社」 
住所 〒105-0014東京都港区芝3-14-6 磯島ビル2F 
電話番号 03-5419-256 
代表者名 小幡 浩紀 
代表者の座右の銘 「丁寧に仕事をすること」
この言葉が大好きです。いい仕事をしたなと思うときは、システムとしても構造としても、ソースコードとしても「美しい」。つまり、お客さまにとっても使いやすく、メンテナンスしやすいシステムになっているんです。丁寧な仕事はお客さまの要望に沿い、長くご愛顧いただける、そう確信しています。 
設立 2006年5月 
従業員数 3名 
事業内容 ◆コールセンターシステムの提案・提供・導入
◆自社パッケージ製品の企画・開発・販売・保守
◆CTI関連システム(コールセンターシステム、IVRシステム、電話発信システム、通話録音システム、など)の受託開発と保守業務 
今後の事業展開
ビジョン
丁寧に仕事をしていく姿勢を貫き、今のようなスタイルを永く継続していきたいと考えています。また、自社パッケージソフトの導入比率もあげたい。人材育成にも注力していきたいと考えています。 
取引希望企業 ◆コールセンター管理システムをお探しの企業さま
◆業務用システムの開発・導入を検討中のシステム担当者さま 

代表取締役 小幡 浩紀 

エージェントレポート
取材の間社長がずっと話していらしたことは「丁寧に」「長いお付き合いを大切に」ということ。ひとつひとつのお客さまを大切にし、10年もの時間をかけて丁寧に仕事をしてきたから、長いお取引をいただけているのではないでしょうか。この丁寧さ、ひとりひとりのお客さまを大切にすることこそが、ソフトマティックさまの最大の強みだと感じました。

(取材者:石川 香苗子) 

経営者インタビュー

貴社の事業内容についてお聞かせください。
企業の業務用システム開発や
自社開発のコールセンター管理用パッケージソフトの導入などを行っています。
最近では、国内最大手の自動ドアメーカーの24時間コールセンターに当社のパッケージを導入いたしました。

この業界では珍しく、エンドユーザー(企業のシステム担当や総務ご担当)との直接取引、
オール自社開発をすることができています。
お客さまは中堅通販会社さま、金融会社さまなど多岐にわたり、ベンダーを間にはさむことはほとんど
ありません。また、ご紹介でお仕事をいただくことがほとんど。
システムは5年に1回のサイクルでリニューアルすることが多いのですが、
お客さまの中には10年間カスタマイズをしながら使って下さっているお客さまもいます。
長いお付き合いの中で、お客さまの内部をよくわかっているか、
打てば響くと思ってもらえているか、が当社のひとつひとつの仕事の積み重ねなんだと思います。
社長がお客さまとのお付き合いで大切にしていることはどんなことですか?
「丁寧に」仕事をするということに尽きます。この言葉が大好きです。
今お取引のあるお客さまとは、もう10年のお付き合いになります。
ひとつひとつの仕事を丁寧に仕上げてきた結果だと思います。
9時-17時に仕事を終えるために「この技術はできません」とは言いたくないんです。
丁寧に仕事をしながらも、納期に余裕を見て早めに仕上げる。
言われた納期よりも早く仕上げると、余裕をもって気を配って仕上げることができるんです。
会社員時代から貫いてきたこの姿勢が、お客さまとの長い取引につながっています。
私が会社を離れて一度関わりのなくなったお客さまが戻ってきてくださったり、
窓口ご担当者さまが変わられても「小幡さんにお願いします!」と
引き続きお仕事をいただいたりすることがほとんどです。

一度お取引をいただいたお客さまには
「この会社をずーっと自分でサポートしていく」という覚悟をして向き合っています。
究極のお礼は次の商売であり、長くお付き合いいただくことだと考えています。
狭い分野でも、丁寧に、本気で、深くサポートしていく姿勢が評価していただいているんだと
思います。
これは、パッケージやプランには決して落とし込めないところ。
そんなところを大切にしたいと考えています。
今、システム開発業界は厳しい局面に立たされていますね?
そうですね。2009年に大規模な金融システムの統合も終わり、
企業は業務システムなど設備投資を避けるようになりました。
しかし、だからこそ地に足の着いた技術と丁寧な仕事が試される時なのだと
考えています。
だからこそ、お客さまの課題や予算ニーズを実際に解決するシステムや
採算性の高いシステムが重宝されるし、打てば響く理解力が求められる。
パッケージを開発してはいますが、そこに搭載することのできない
間を埋める細やかなサポートと気配りが重要だと考えています。
今後力をいれていきたい事業についてお教えください。
目先から中期の目標としては、できるだけ今のように丁寧に仕事をしたいという
スタンスに共感していただけるお客さまを増やしていきたいと考えています。
ひとつひとつのお客さまと本当の意味で「どっぷり腹を割って話す」。
その姿勢を貫いていきたい。

そして、人材育成に力を入れたいと考えています。ようやく当社も社員が増え、私合わせて4人
になりました。
お客さまの課題に対して地に足の着いた解決策や技術
(金銭的にも技術的にも実現不可能な技術、ではなくて)を提案できる現場力のある人材を
育てていきたいと考えています。
当社は営業がいません。それは、技術者そのものが営業になると考えているから。
リアルにお客さまの課題を解決できることを大切にしていきたいと考えています。

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