衣料雑貨・アクセサリー卸売業,株式会社アウトバック,社長インタビュー,企業情報掲載ページ。ビジネスマッチングの場として企業をアピールしています。プレジデントステージ。

あなたのアイデアに、最高な技術でお応えします。

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会社名	株式会社アウトバック
ホームページ	HOTFIXラインストーン工房＆オリジナル雑貨
住所	東京都墨田区菊川2-5-18川口ビル2F
電話番号	03-5600-2431
代表者名	工藤　良一
代表者の趣味	ゴルフ
代表者の座右の銘	命を燃やす限り一生懸命
設立	2004年（平成16年）10月
従業員数	2名
事業内容	ラインストーン各種販売 ラインストーングッズ製作販売 モチーフの組加工 モチーフの熱転写プレス加工、超音波接着加工 アイジェミー®（ラインストーンペーパーカード）の製造販売
今後の事業展開 ビジョン	一般のお客様向けに当社の製品をアピールしていきたいです。
取引希望企業	アパレル関係が多かったですが 今後はアパレル業界以外ともお取引できたらと思います。

事業内容を教えてください

ラインストーンのデザインや、オリジナルグッズ販売、アパレル加工を行っております。
これまでにたくさんの企業様からご依頼いただき
有名アパレルブランドや車の装飾、有名アーティストのコンサートグッズなど
様々なところでご利用いただいております。

独自の技術があるそうですね。

ラインストーンというのは手作業であればどんな模様でもできます。
しかし手作業の場合人件費がかかりますし、大量生産ともなると納期も遅くなり、コストは高くなります。
大量生産の場合、機械を使いラインストーンを制作いたします。
しかし海外の工場などでできた大量生産のラインストーンを見ると
ラインがずれていたり、形がいびつだったりとどうしても
クオリティの部分で疑問を抱いてしまいます。
いくら安くても、これではお客様も納得がいきません。

「クオリティを保ちつつ、大量生産で早くできるものはないか」

そんな企業様のお悩みを解決すのが当社の技術。
専用の機械で型を作り、ラインストーンをはめ込むという技術で
型さえ作ってしまえば、あとは数秒で完成です。
またA4サイズまでしか出来なかったものをA5サイズまで拡大することに成功。
これによって一度にプリントする量を増やしたり、大きいデザインのものも対応できます。
またストーンの大きさや色の異なる複雑な組み合わせのデザインも対応可能です。
機械自体は業者で販売されているごく通常のものを使っておりますが、
ここにさらに当社の技術を加え、バリエーションの幅を広げることに成功しました。

この事業をはじめられたきっかけはなんですか？

高校時代にデザイン科で勉強しており、25歳に浅草橋に生地の問屋に就職しました。
その時お取引しているメーカーからの依頼で
リレハンメルオリンピックのワッペン製造の部分でお手伝いさせていだきました。
ここで加工業に興味をもちました。

次の会社はTシャツのプリント加工の会社に入社しました。
社長からTシャツにストーンを使いたいので技術を勉強してくれないかということで
ストーンの本場である韓国に行き、現場を見ていたのですが非常に効率が悪かったんですね。
韓国は人件費も安く働く人がたくさんいるのであまり気にならなかったようですが、
日本ではそうはいきません。日本に戻り社長に報告したのですが、社長は聞きいれてくれませんでした。
当時から今の技術の設計図は頭の中にあったので
どうにか実現したいと思っていたところ、その会社は倒産したので
今の事業を立ち上げました。

今後の展開を教えてください

ビッダーズで新しい携帯サイトをオープンしました。
（http://pokb.jp/user/17317929 ※携帯のみアクセス可能)
一般ユーザー向けに商品を展開していきたいと思っております。
特に若い女性はラインストーンの需要が増えています。
携帯はいつでもどこでも見れますし、ボタンひとつで注文ができます。

またここ最近では中国の人件費が上がり、日本の経済事情も冷めてきて
受注を受け付けてくれない企業も増えてきています。
結果この事業は日本に戻ってくると信じているので
もっと当社のサービスが日本に広まることを願っています。

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