企業情報

アンチエイジングはライフスタイル"楽しむ生き方"にトップモデルも賛同

会社名 株式会社メディキューブ 
ホームページ アンチエイジングの観点からコンサルディング・サプリメント開発・販売促進・GINZA B・Xを運営-「株式会社メディキューブ」 
住所 〒104−0061 東京都中央区銀座5−15−1(銀座 歌舞伎座前・東銀座駅6番出口直結) 
電話番号 03-3524-8128 
代表者名 稲川龍男 
設立 2000年9月29日 
従業員数 25名 
事業内容 ◆アンチエイジングの考え方に基づいたサプリメント、化粧品の企画開発、原料の販売
◆ヘルスケア・ビューティーに関わるマーケットリサーチ・コンサルティング・アドバイス
◆販売の教育研修・トレーニング
◆トータルビューティケアサロンの運営 
今後の事業展開
ビジョン
トータルエステティックサロン、デイスパを数多く広めたいと考えています。 
取引希望企業 ◆アンチエイジングの考え方に共感してくださる企業 

代表取締役社長 稲川龍男 

エージェントレポート
アンチエイジングの話題はアラウンドサーティの私にかなり気になる話題…! とワクワクして取材に臨みました。じっくりお話をお伺いしてびっくり。アンチエイジングとはライフスタイルであり、考え方だったのです。単にスキンケアを頑張ればキレイになれる…というのは勘違い。アンチエイジングの考え方を経営にまで取り入れているとのこと。経営者さまは自社の経営の参考になる考え方のはずです。

(取材者:石川 香苗子) 

経営者インタビュー

貴社の考える"アンチエイジング"の考え方をお教えください。
「自分でできる積極的予防医療」だと言えます。病院は病気になった後、薬で治すところ。
その手前で病気になりにくい体を自分でつくることがアンチエイジングです。
エイジング=老化です。老化とは体内で炎症が進むこと。
老化の結果病気になりやすくなったり、やせにくくなったり、肌が荒れたりします。
そんな炎症を抑制することが重要です。

自覚できない炎症を抑制し体内で炎症を起こさないためには、体を良い方向へ進めることが大切。
そのためには脳の働きが重要なんです。食事をする時にも脳は楽しいか楽しくないかを
無意識に、けれど明確に判断している。
例えば、マラソンをして太る人と痩せる人がいる-それはなぜか。
頑張る、は「楽しくない」部類に入るからなのです。頑張る、は老化につながる。

究極の「アンチエイジング」は楽しく生きることなのです。
楽しく生きる=アンチエイジング、とは科学的にどういうことですか? もう少し詳しくお教えください。
「アンチエイジング」は科学的には脳のストレスと密接に関わってきます。
人間は楽しいとセロトニンというホルモンが出ますが、楽しくないとコルチゾールが出る。

セロトニンには脂肪を燃やし、食欲を抑制し、筋肉量を上げ、体の痛みをやわらげる
働きがあります。ワクワクして夢中になることが大切なんですね。
Jリーグの選手は、試合中大きく転倒してもすぐに立ち上がってプレイしますよね。
あれはサッカーを心から楽しんで夢中になっており、セロトニンが出ているからなんです。
セロトニンがでなくなること、これがうつ病なのです。
一方、楽しくない時に出るコルチゾールというホルモンは
脂肪を燃やしにくくし、筋肉を分解して落とし、偽の食欲を作り出し、痛みを感じやすくする。
ストレスを感じると食べたくなるという方がいらっしゃいますが、それはコルチゾールによる
ものです。"偽の食欲"とは人がストレスを受けたとき、
エネルギーを蓄えておかねばというシグナルを体に出します。それが偽の食欲なのです。

"体性神経"も重要なファクターです。自分が思ったことを行動に移す習慣ということですが、
私が指導するモデルやタレントさんはとにかく行動が早い。
映画や本・食事をおすすめすると48時間以内に実行しているんですね。
人が話した内容は48時間以内に消えてしまう-「脳のメモリー機能」といいますが
すぐに実行する習慣が大切。悩んだ時は悩まずにまず行動する、それが必要ですね。
稲川社長はもともと医療系分野がご専門だったのですか。
まったく異業界です。大手広告代理店に就職し、清涼飲料水のマーケティングに関わります。
当時有名タレントを起用したCMをしていたその清涼飲料水ですが、
「部活動で水を飲むな!」と指導されていた時代です。なかなか広まらなかった。
そこで、医学界に働きかけ水分の必要性を啓蒙し、今では水分補給の必需品となった。
その頃、マーケティングの重要性を知るわけです。

しかしあまりの忙しさに腸の大きな病気になってしまい、入院。
そこから手術をせずに自分で治す方法はないかとあらゆる手を尽くします。
アメリカで始まっていた腸内洗浄を見つけ、月に2回渡米し腸内洗浄を行います。
腸内洗浄して食事はにんじんジュースと漢方の田七(でんしち:腸内の血など悪いものを排出する効果がある)だけ。
これで2年で完治したのです。気づくと周囲の同じ病気の方からアドバイスを求められるように。
そこで、中国上海の医大で専門知識を勉強し、当社を立ち上げます。
実は日本初の腸内洗浄を銀座にオープンしたのは私なのです。
"アンチエイジング"がライフスタイルだとすると、ご社員の働き方にも取り入れていらっしゃいますか?
そうですね。社員には"楽勝"の考え方が大切と伝えています。"楽勝"とは"楽しんで勝つ"こと。
どんなことをしていても楽しむこと、好きという気持ちを持つことですね。

アンチエイジング="AA"な仕事の仕方とは
「好きな仕事を自分で創る」
「時間を忘れて夢中になって仕事をする」
「非効率的だが、手を加えて仕事をする」
ということです。サッカーで言うと"ホーム"で仕事をするようなもの。

フォーエイジング="FA"な仕事の仕方とは
「指示を受けた事をただコツコツやる」
「時間に追われて仕事をする」
「効率を一番に考えて仕事をする」
こと。"アウェイ"な仕事ですよね。私も広告代理店時代は"アウェイ"で仕事をしていました。
社員には、手間がかかっても心をこめて丁寧に、楽しく仕事をするよう伝えています。
例えば、メールよりも電話、電話よりも手紙、手紙よりも直接会いに行く。
このひとつひとつの手間を惜しまず、余裕を持って楽しむことです。
"ホーム"な働き方で大切なのは
自分が必要とされている実感を持てるか、自分が仕事を創り出しているか
−つまり生きがいがあるかどうかなのです。
そうすると好きなことが仕事になり、仕事を楽しむことができる。これが大切。
では、FAな仕事をAAにするにはどうすればいいか。
それにはまず自分が夢を持つこと。仕事以外で好きなことを持つことです。
現代は生活とプライベートを切り離すことが難しくなってきました。
ですから、生活をどれだけ楽しめるかが仕事を楽しむことにもつながるし、
仕事を楽しむことがプライベートを楽しむことにもつながっているのです。
当社ではボランティアに携わる社員も多いですし、経営者としては大きな声で言えませんが
副業もそれで人生が充実するなら良いのではと考えます。
社員旅行の企画の際も、自ら手が挙がる。忙しそうな社員ほど手を挙げるんです。
できるからこそ、新しいことにもチャレンジする余力がある。皆が好きな仕事をしているから
と言えるのではないでしょうか。

私は自分のことを「アンチエイジング・プランナー」と呼んでいますが、
つきつめればアンチエイジングライフプランナーだと思います。アンチエイジングはライフスタイルなのです。
今後の事業展開をお教えください。
まずは、世界の人口分ぐらいは稼ぐ会社へと当社を成長させたいですね。
サプリメント、化粧品の開発に今以上に力をいれ、トータルケアサロンであるデイスパを
より広めたいと考えています。
また、5冊目の著書「魔法のアンチエイジング」が小学館より3月18日に出版されましたので、
そのPRと共に私自身のプロモーションを行うことが当社のPRにもつながると考えています。

GINZA B・Xは著名なモデルやタレントさんにもご支持いただいている当社のコンセプトサロンですから
より多くの方に利用していただき、アンチエイジングなライフスタイルを提供していきたいですね。
悩んだときにこそ、動く。変化の大きい現代に生きる皆さまにだからこそ
そんなアンチエイジングなライフスタイルをお伝えしていきたいと考えています。

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