企業情報

創業92年、外国為替の老舗。信頼性の高いFXを個人へ

会社名 上田ハーロー株式会社 
ホームページ 外為・外国為替証拠金取引ならインターバンク直結の上田ハーローFX-「上田ハーロー株式会社」 
住所 〒101-0041
東京都千代田区神田須田町1-1 三井あさひビル5階 
電話番号 03-5207-8631 
代表者名 木村 直之 
設立 1984年(昭和59年)10月1日
*当社の前身は、大正7年創業の「上田八木短資(株)」です。 
従業員数  
事業内容 上田ハーローFX(外国為替証拠金取引)、上田ハーローGold(店頭貴金属証拠金取引)の運営。
◆デリバティブ取引の媒介
◆外貨保証金取引(上田ハーローFX)
◆店頭貴金属証拠金取引(上田ハーローGold)
◆外国為替、デリバティブに関する情報提供サービス

*株式会社日本格付研究所(JCR)より格付BBB+(安定的)を獲得しています。 
今後の事業展開
ビジョン
FXをもっと身近にし、投資だけでなく”外貨へ交換したい”という実ニーズの時もFXをご利用いただけるよう取り組んで行くつもりです。 
取引希望企業 ◆FXをはじめたい個人投資家さま
◆海外と取引のある中小企業さま 

代表取締役社長 木村 直之 

エージェントレポート
取材者は、FXというとなんとなく怖い、失敗するんじゃないかと先入観を持っていました。しかしお話をお伺いして海外に送金する際にも使うことができるんだとびっくり。上田ハーローさまの取引は特に私のような初心者には使いやすい仕組みが整っていました。取材をきっかけにもっと投資のことを勉強してみよう、そう思いました。

(取材者:石川 香苗子) 

経営者インタビュー

群雄割拠するFX業界。貴社の強みを教えてください。
当社はさかのぼると大正時代からインターバンク取引(金融機関が参加する外為取引)を
行ってきた歴史があります。
その経験とノウハウを踏まえて、2005年に個人投資市場(FX)に参入しました。
外貨取引をもっと身近なものにしたかったのです。
株式会社日本格付研究所からBBB+をいただいている長年の信頼もあります。

当社の特色としては3点挙げられます。
1つは透明性・クリーン性。
インターバンクで培ったプライスの透明性を個人市場にも取り入れています。 
2つめは、安定感。
昨今、FXでは投資額が保証金の300〜400倍の額になり、
投資を通り越して“投機”となるケースが散見されますが、
当社はそういった“投機”よりもお客様の投資が堅実に伸びていける環境を重視しています。
そのためには当社の運営する市場はもちろん、当社そのものの経営基盤・理念も安定感のある
ものでなければなりません。その両方が成り立ってはじめて「安定している」と言えるのでは
ないでしょうか。
そして3つめは情報力。
個人投資の市場においても情報は極めて重要です。
当社はグループ会社に短期金融市場で活動する短資会社がありますし、
ニューヨーク・ロンドン等海外市場との強力なコネクションを背景にした幅広い情報力を強みにしています。

投資家にとって使いやすいFXであると自負しています。
貴社がFXに参入することになったきっかけを教えてください。
もともと外国為替の分野では老舗でした。
外為市場への参加が金融機関に限定されていた時の取引業者は当社を含めて6社。
1998年に外為法が改正され、個人投資にも開放されることになりFX業界は
現在の120社にいたるまでになりました。

初心者にもベテランの投資家にも使いやすくすることを日々考えています。
操作性はもちろん、意図した取引を実行する執行力、そして情報力。
いかに投資家にとって使いやすいか―この視点を常に絞ってシステムを
運営していきたいと考えています。
ご自身は日銀のご出身と聞きました。なぜ、貴社へ移られたのですか?
そうですね、私は日銀時代は国内外の調査、金融機関の検査、外国為替に携わりました。
中でも、東京の外国為替市場の国際化には心を尽くしました。
当時、国内の銀行しか扱うことのできなかった東京の外国為替ですが、
これを海外の関係者も参入できるよう、制度を変えました。

上田ハーローは外国為替の世界では長い歴史があります。
当社で外国為替市場をウォッチしていれば、
自分がデザインした市場がどうなっていくか見届けることができる、
そう思い当社に関わることになりました。
今後の事業展開について教えてください。
為替を中心にした金融周辺業務を大切にしていきたいですね。
投資にとどまらず、中小の貿易業者を取り込んだ法人取引にも力をいれたいと思います。

FXは意外に身近なものなんですよ。怖いイメージを持たれる方も多いようですが。
例えば、アクセサリーや雑貨などを扱う商店、中小の貿易業者さま。
もしくはお子さんが海外に住んでいて仕送りしたいというお母さま。
こういうケースもFXをご活用いただけるんです。
銀行で外貨交換するよりも、少ない手数料で送金できる。
このような実際のニーズがある場合を"実需"と呼びますが、
日々の取引で必要な時にも使ってほしいと考えています。
中小の貿易業者さまなど、銀行では信用供与も含めて取引が難しいケースが
あるでしょう。
そういった方が商売をされる時にご利用いただければと思っています。

今後FX業者はより一層淘汰されていくでしょう。
今、120社ありますが、20〜40社に厳選されるとも言われています。
自分の投資を大切にするためにも、
安ければいい、ではなく信頼性と一貫したポリシーのある会社でお取引をしていただきたい
と思います。

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