企業情報

高級ボールペン シャープペン 筆記具ギフトはペン工房キリタへ

会社名 桐平工業株式会社 
ホームページ リジナル高級ボールペン・筆記具ギフトは桐平工業株式会社へ 
住所 東京都江戸川区西小岩2−13−7 
電話番号 03−3658−2136 
代表者名 桐田平八 
代表者の趣味 バイク
スキー 
設立 1947年 
従業員数 10名 
事業内容 金属高級筆記具、ボールペン、シャープペンの製造・販売 
今後の事業展開
ビジョン
消費者の皆様が手に持ち、役に立つ品物を創っていくこと。それを主題にここまでやってきました。そして、これからも私たちは、人々の生活の中に弊社製品があり続けるよう努力し続けてまいります。 
取引希望企業 筆記具の製造が必要な企業様全般 

代表 桐田平八 

エージェントレポート
昔ながらの伝統的な企業様にネットショップという新しい風を取り入れたこともあり、運営には非常に熱心でこれからも力をどんどん注いでいきたいとのことでした。3代目として非常に責任を感じながらも、新たなことにチャレンジする姿に感銘を受けました。
(取材担当:山口洋司) 

経営者インタビュー

まずは商品について教えてください。
現在はボールペンを主に製造・販売しています。昭和22年の創業から職人が作る筆記具を強みに、特に重量感へのこだわりと真鍮へのこだわりを大事に製造しています。
こだわりのボールペンということもあって6割ぐらいがプレゼント用で購入されているようです。
オリジナルイラストの入ったペンも製造できますよ。
また、1つ1つお客様にメールなどで連絡を取りながら丁寧に製造することを心がけています。
会社理念を教えてください。
お客様の為、自分の為、従業員の為に・・・

という部分ですが現在は従業員の満足度を重要視しています。
なぜなら従業員が満足して気持ちよく仕事をしてもらえれば、自然と商品の質、しいてはお客様の満足度に繋がる事が分かってきたのです。
今後も教育だけでなく仕事環境の改善には力を入れていきたいですね。
社長の思いを語ってください!
弊社では、重量感のあるペンを専門で開発生産しています。
それは決して軽くて手軽なペンを否定しているわけではありません。
国内大手メーカーが販売している低価格のプラスチックペンの最新技術やアイデアは世界の先端を走っています。これだけ東南アジア製の製品が普及してきた製造業界にあって、筆記具業界だけは、価格の不利を性能でカバーして奮闘しています。

ただ、高価格商品に関しては欧米の筆記具メーカーの製品が強いのが現状です。
これは日本の大手メーカーが中国製に対抗するために、低価格帯製品に資源を集中したためなのです。

他にも理由は色々あるのですが、その影響もあり多くの下請け工場が淘汰されつつあります。弊社もその中の1つなのです。
「このままでは金属製の高級ペンを生産する技術が途絶えてしまう。」
「我々の代だけで、会社を閉じたくない。」
そんな思いがここ数年、僕の胸の中を渦巻いていました。

「よし、このまま潰れてしまうわけには行かない。大手がやらないのなら、うちがやろう。日本製の、日本のブランドの高級筆記具を少しずつでもいいから広めていこう。」
そんな決意から、ペン工房キリタの製品はできあがりました。東京の下町製の、純国産の金属製高級筆記具です。
適度な重量感があり、質感の高い、落ち着いた大人のペンです。サイトで販売するオリジナル品には、あえて斬新なデザインや先進的な技術を追わず、熟成した構造で安定した品質のものに限定しました。

なんとかお客様の生活を彩るアイテムとなることを目指して、日々努力していきたいと考えています。

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