企業情報

ガラス・鏡を用いた内装の企画・設計・加工・施工・制作なら西尾硝子鏡工業所

会社名 株式会社西尾硝子鏡工業所 
ホームページ 株式会社西尾硝子鏡工業所 
住所 東京都大田区大森北5-9-12 
電話番号 03-3761-5494 
代表者名 西尾 智之 
代表者の座右の銘 一期一会 
設立 1932年7月1日 
従業員数 28名 
事業内容 ガラス、鏡の製造、加工、施工 
今後の事業展開
ビジョン
「日本の住まいにもっと鏡を」ということをコンセプトに
30代〜40代をターゲットにオーダーメイドのミラーの拡販を予定中。

また環境分野で鏡に太陽光を反射させ、熱を発生し発電させる鏡の研究が進んでいます。
あと2ランクほどレベルをアップさせれば販売可能なところまで進んでいますのでご期待ください。 
取引希望企業 発電などの環境機器を取り扱っている企業様 

代表取締役 西尾 智之 

エージェントレポート
ガラスでできた大きいサッカーボールに目を奪われました。
工場内で汗を流しながら作業する方々を
優しい目で見つめる西尾様。
社員同士のコミュニケーションを非常に大切になさっておりそこがこだわりのある製品を提供できる理由になっているのだなと思いました。
(取材者:中林 苑子) 

経営者インタビュー

事業内容を教えてください
ガラスと鏡の製造販売を行っております。
特に建築でいう内装の施工のニーズに属するものです。
デパート、ホテル、ショッピングセンター、駅ビルなどの商業施設の
ガラスのパーテーションやショーケースに特化しております。
有名ブランドの店舗に使われていますが、選ばれる理由とは?
ガラスの加工技術は精度を要求されます。
ガラスを切る機械はイタリアの特別な機械を導入しており、この機械を導入しているのは当社だけです。
また加工技術に関しても現在はデジタル化が進んでおりますが
当社はアナログの部分を大切にしております。

機械化が進むと他社との差別が難しくなってきます。
機械を使えば、どこの会社でも同じものができるわけですから。
しかしアナログを知っていれば、どうやって機械を使い、どういう風に動かせばよりよい製品を作れるかがわかります。

たしかにアナログな反面、人件費はかかりますが
当社は自社内で製造から施工までやっておりますので、ある程度の融通がききます。
これによって粗利を重要視せず、お客様に対しても良心的なお値段でのご提供が可能なのです。

機械だけで作るガラスにおもしろみは感じませんね。
試行錯誤の中改善を繰り返し、取説通りではないアナログの付加価値を付けていきます。
そのような会社は今度強くなっていくと思っておりますね。
御社のポリシーとは何ですか?
日々挑戦して行くことです。
「これできますか?」というご要望に対して「できません」とは言いません。
一度持ち帰りチャレンジしていくということを徹底しております。
お客様が何を求めていくるのか、お客様が何を思っているのか、お客様が何を願っているのか。
お客様の立場になって考えることを企業理念としております。

お客様に素直に喜んでもらえた時などは、非常に充実感を得ますし
何よりの幸せだと思っております。
小さいころの夢を教えてください
実は俳優になりたかったんですよ。
文化祭の出し物で脚本、演出をやっていたんですが主役が体調を崩し、急遽ピンチヒッターで代役を務めたことがあります。
それが高じて大学生の頃に、某有名テーマパークでアルバイトしてました。
演技力を必要とされるアトラクションを希望していたんですが実際は木製の商品に名前を入れるお店に配属されました(笑)
でも楽しかったですよ。

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