株式会社サートプロ東京|PRESIDENT STAGEについて。中小企業経営者の方々へインタビュー。ビジネスマッチングの場として企業をアピールするポータルサイトを開設いたしました。プレジデントステージ。

株式会社サートプロ

近時のコンピュータやネットワーク技術・ソフトウェア開発の発展は、社会に革命的な変化をもたらそうとしています。「ものづくり立国」である我が国では、世界でも最も早くユビキタス・コンピューティング環境の世界に突入し、いまもって進化しています。

約30年前からIT業界に従事し、ウィンドウズの登場で急速にパソコン及びインターネットが浸透しはじめたことで、ネットワークエンジニアの育成が必要だと感じ、IT系の教育会社に入社後、マイクロソフト社のMCPの認定資格の普及と教育に携わりました。
その後、NSCJの初代日本支社長としてヘッドハントされ、2年半社長を務めました。
2002年にはアメリカのOMGがUML2.0の標準化を進める事になり、UML教育研究所の代表に就き、アジアパシフィックを担当しました。

教育に関わる実績が評価され、大手企業様や地方自治体から要請をいただき、教育モデルの作成や教室運営にも携わっております。
働き方改革が叫ばれるなかで、自分の価値を高めたり、スペシャリストやプロフェッショナルとして本業や副業で活躍するうえで、資格は自分の能力を証明する重要なツールになります。
いま、IoT/AI技術者が大幅に不足しているといわれていますが、私は「人材不足」ではなく、
「教育不足」だと考えています。
企業には資格というツールを利用して、社員にもっと教育投資してほしいとお願いしたいのです。教育を充実することで、日本の人材不足を解決できると確信しているからです。

いまこそ我々は、我が国の土壌で育った技術者によって、最新のテクノロジーを次世代に伝え、育て、世界に発信し、人類の進歩に貢献する責務を負っています。
「誰もが自分の能力を信じプロとして活躍できる社会」を目指して、微力ながらも貢献したいと思います。