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安全・安心・信頼の見える化をテーマに、計量標準供給で社会貢献を目指します!!

    【企業紹介】
    当社は明治42年(1909年)に初代創業者木幡久右衛門が、大阪の西区靭(うつぼ)の地にて幡計器製作所として創業致しました。
    彼はこの後に訪れるであろう工業化の波を予想し、当時まだ国産メーカーも少なく輸入にたよっていたブルドン管圧力計に着目して研究を重ね、家業としていた金物製造の技術を応用してブルドン管の製作に成功しました。
    それからは、ブルドン管圧力計をはじめ計測機器の専門メーカーとして、造船プラント、ボイラ、燃焼器、化学装置など様々な業界へ納入しております。
    気体や液体、腐食性流体、粘性流体、微小圧から超高圧まで、あらゆる流体や特性の圧力計測ができます。
    また圧力計の他、豊富な種類の差圧計や、錨印のブランドマークが象徴するように、日本海軍協会の船級規格型式認証を取得した液面計など、特殊な計器もそろえております。

    【強み】
    長い歴史の中で守るべきものは守りながら、新たな価値の創造を目指して常に挑戦し続ける姿勢が当社の最大の強みです。
    そのために、顧客ニーズに応じて一品からの個別オーダーに高品質、短納期でお応えします。
    また、企業間連携や産官学連携などの社外ネットワークを利用して、顧客の課題解決に向けた企画提案も行っています。(会社商品PRの事例もその一つ)


    【取り組み】
    モノづくりで歴史のある大正区を盛り上げたい!!
    そんな気持ちから、工場見学や地域イベントなど地域貢献活動に取り組んでいます。
    特に「大正ものづくりフェスタ」では実行委員長として参画し、毎年約700人〜1000人の集客に成功しています。参加した方にも普段接することのないモノづくりを体感できたと喜びの声を集めています。
    また、修学旅行生の見学や体験を受け入れることで、少しでも地域の活性化に貢献していきたいと思います。
    その他にも、関西積乱雲プロジェクトという10社の連携体を作って工場やプラントなどの設備全体を遠隔監視するシステム開発を進めています。
    これらの活動で、関西から日本を元気に!!そんな気持ちでこれからも活動を続けてまいります。

    【未来への挑戦】
    呼吸の流量・圧力・流速が測定できる携帯型の呼吸計測器の開発で、成長分野への参入を目指しています。
    医療現場や在宅ケアでのニーズに対応した実用性のある製品に仕上げ、増加する呼吸系疾患に悩む方々のQOL向上で社会貢献を目指しています。
    すでに、医療機器製造業、医療機器製造販売業、医療機器販売業の認可も取得し、製品開発を終え製品認証を得て、来年2017年に医療機器分野に本格参入予定です。

会社プロフィール

会社名株式会社木幡計器製作所
代表者名木幡 巌
企業HPhttp://www.kobata.co.jp/
所在地〒551-0021 大阪市大正区南恩加島5-8-6
TEL 06-6552-0545(代表)
FAX 06-6551-1588
会社商品PR計器用RFIDタグラベルを用いた計器・設備保全管理システム
RFID(無線識別タグ)を使い未習熟者でも工場のボイラなど機械設備を簡単に点検できるシステムです。

・器物の照合・前回記録の確認
・点検・校正時期のお知らせ
・点検記録を現物にタイムスタンプ
・図面・検査記録等の呼び出し
 等が実施いただけます!!

業務の効率化を図りたい、ミスを防ぎたいとお考えの企業様は一度お問い合わせ下さい。